水道水についてのコラム

世界のどの国に比べても、日本の水道水はかなりおいしいほうだと言われています。もちろん、水道水と一口に言っても現実はかなり地域差があり、水道をひねればおいしく飲むことができるところもあれば、カルキ臭が強く飲用にするには抵抗がある地域がないわけではありません。毎日欠かすことができないお水だからこそ、水道から出てくるお水は美味しいに越したことはありません。

1980年代に「水道水はおいしいものではない」という調査結果が出てしまったことで、水道水離れが加速してしまった経緯があります。このころから、市販で売られているペットボトルのミネラルウォーターや天然水が注目されるようになってきました。おいしくない水道水の原因として挙げられるのは、お水を処理するうえで使用している塩素が中に残ってしまっていることだと言われています。塩素はとても消毒の効果が高いことでも知られています。ですので、たくさんの水を処理しなければいけない水に対して使用されることが多いのです。プールをイメージして頂ければお分かり頂けるのではないでしょうか。

また、水道水があまりおいしいと感じられない時は、煮沸をするとカルキ臭はほぼなくなります。水道水を5分煮沸したものを冷ましてから使用することで、水道水をおいしく飲むこともできますし、お料理に活用することもできるようになります。ただ、塩素はお水を消毒して清潔さを保ってくれる効果があるため、煮沸をした水道水は、消毒効果が低下しているため、できるだけ早く飲みきるということがポイントとなります。その日に飲む分や使う分を前日に処理する方法を取った方が賢明でしょう。

安全に関しては日本の水道水の右に出るものはいないといっても過言ではないのですが、味にはかなりの地域差があるため浄水器などを設置して水道水を飲用として、お料理用のお水として利用している方もいます。

ちなみに関東地方では、水道水を飲用している方は少ない傾向にあります。ですので、浄水器や市販のミネラルウォーターを購入したり、ウォーターサーバーを設置したりして、美味しいお水を手軽に飲むことができるよう工夫しています。ただ、海外の方は関東地域の水道水も母国の水道水と比べると、おいしく飲むことが出来るという方もたくさんいます。おいしいものをすぐに手に取ることが出来るようになった今、日本人の口は水道水に敏感になっていると言えるかもしれません。

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